パシフィック・インターナショナル・バレエ・コンペティション PIBC

 

Juries

審査員紹介

 

ウラジミール・マラーホフ  Vladimir Malakhov
元ベルリン国立バレエ団 芸術監督

 

ウクライナのクルィヴィーイ・リーフに生まれる。4歳でバレエを始め、10歳のときに、ボリショイ・バレエ学校に入学。1986年にモスクワ・クラシック・バレエ団に入団し、最年少のプリンシパルとなる。また同年にはヴァルナ国際バレエコンクール金賞、1989年にはモスクワ国際バレエコンクールで金メダルを受賞する。1992年にウィーン国立歌劇場バレエ団、1994年にはカナダ国立バレエ、1995年、ABTのプリンシパルとして活躍。2002年にはベルリン国立バレエ団の芸術監督に就任。現在は東京バレエ団のアーティスティックアドバイザーを務める。

 

 

 

カルロス・ヴァルカーセル  Carlos Valcárcel
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール 校長

 

Victor Ullate Ballet、Balletto di Toscana、Stuttgart Balletでプリンシパルとして活躍。 マドリードのバレエスクールでディレクターを務めた後、昭和音大では、主任講師を務める。その後、ワシントン・スクール・オブ・バレエで講師や振付家として活躍。 バレエ団付属のトレイニープログラムでバレエマスターを務め、振付家として多くの作品にも携わっている。 国際コンクールで審査員の経歴も持つ。 2011年からBallet Arizonaで芸術監督をし、その後ENBスクールに就任。 ENBでは、ダンサーが次世代でキャリアを積んでいけるように精力的に活動している。

 

 

 

マヒェル・スィラールド  Macher Szilárd
国立ハンガリアン・ダンス・アカデミー 校長

 

ジュール市バレエ学校で1985年から1991年の間学び、ハンガリアン・ダンス・アカデミーに転校、1995年に卒業する。1994年からハンガリー国立オペラ座のダンサーになり、間もなくプリンシパルとして活躍した。代表作はくるみ割り人形の王子、白鳥の湖のロットバルト等の古典作品の主役から、幅広い。2000年からはハンガリー国立オペラ座の名誉プライベートダンサーとして認められている。2002年にはインテルリーラ賞、2007年にはハランゴソー・ジュラ賞を授与された。
マヒェルは文字通りの勉強家であり、1996年にはハンガリアン・ダンス・アカデミーのクラシックバレエ教育学を専攻し、1998年に卒業。また間もなく2000年には理論専門作家を専攻し、2003年に卒業。その後2004年には舞台・映像芸術大学に入学し2007年に卒業。2011年からは博士課程取得の為に勉強を続けている。1998年からハンガリアン・ダンス・アカデミーに移り、アシスタント講師、副講師、講師、准教授、副校長等全ての段階を経て、現在校長を務めている。学校長、芸術監督であるジョルジ・サカーイ教授から絶大な信頼を置かれている校長である。

 

 

 

アレン・ボッタイニ  Alen Bottaini
ボッタイニ・メルロ・インターナショナル・スクール・オブ・アーツ 芸術監督

 

イタリアのヴィアレッジョで生まれ。15歳の時、ロイヤル・バレエ・ アッパースクールで1年間学び、その後、S.ペテルブルクのワガノワアカデミーに行き優秀な成績で卒業。 コンテンポラリーダンスを含めトロントのカナダ国立バレエ学校で上級コースを修了。同期間中、 モナコの名門アカデミー・デ・ダンス・プリンセスグレースで、マリカ・ベゾブラゾヴァの下で勉強する機会を持つ。1993年9月にドイツ・ミュンヘンのバイエルン国立バレエに入団。わずか1年後、 サー・フレデリック・アシュトンのラ・フィーユ・マルガルデで、ジョン・ノイマイヤーの真夏の夜の夢でのパックで、若くして彼の価値を証明する機会となり、プリンシパルダンサーとしてデビューする。 ボッタイニは正式に1997年にソリスト、1999年プリンシパルに昇格する。1996年、ヴァルナ国際コンクールでイタリア人 として初めて金賞及び、「Best Artistic Interpretation賞」を受賞。同年、Danza&Danzaの「ベスト・イタリア人ダンサー」に選ばれる。2008年、ドイツ・バヴァリア州で最も敬意のあるKammertänzerとして認定される。また、世界各国(オーストラリア、チリ、ロシアとヨーロッパ各国)でゲスト出演しており、レパートリーは古典作品のほか、ノイマイヤー、フォーサイス、バランシン、 キリアン、マッツエックなど数々の作品を含む。ボッタイニは、多くの国のバレエ団、バレエ学校で指導者として、また振付家として も活躍。スロベニア・オペラの国立バレエなど教師としてのキャリアを始めミュンヘンのラダンザ、イタリア、日本、中国などで指導、ギリシャ国立バレエ団では、アシスタント・ディレクター、振付家、バレエマスターとしても活躍。ポルトガルの国立バレエ団、RAD、 イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校などでも教えている。

 

 

 

サイモン・キッド  Simon Kidd
モーランド・バレエ・アカデミー クラシックバレエ科 ディレクター

 

イギリスのウェンブリーで生まれる。グウィネス・ハレ・スクール・オブ・ダンスで学んだあと、ロイヤルバレエスクールに入学。2学年に進級した際にリッチモンドパークからロンドンの校舎へ移動し、クリストファー・ゲーブル、マレー・キルグールとグレッグ・ホルスマンに師事する。
Adventures in Motion Pictureや、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ロイヤルバレエ、ノーザン・バレエとの公演では、ロミオとジュリエットのロミオ、美女と野獣の野獣、真夏の夜の夢のパックなど、あらゆる主要な役を演じた。ノーザンバレエ団では、デイビッド・ニクソン、マッシモ・モリコーネ、キャシー・マーストン、ディディ・ヴェルドマン、ナチョ・デュアートなど、世界的に知られている多くの振付家と共に作品を作り上げた。ディスティンクションにて全てのティーチャーズコースを修了し、IDTAのRADとISTDのゲスト指導を広く教えました。イギリスを代表する職業訓練学校によって長年雇用され、他、他国のバレエ学校、カンパニー多数に教師として招かれた。 現在はモーランド・バレエ・アカデミーの創設者として、次世代の育成に尽力している。

 

 

 

タチアナ・ステパノヴァ  Tatiana Stepanova
トロント・インターナショナル・バレエ・シアター 芸術監督

 

モスクワのボリショイバレエアカデミーで学ぶ。卒業後は国立オデッサ劇場からプリンシパルダンサーとして招待されていた為、故郷であるウクライナのオデッサに帰国した。プリンシパルとして、クラシック、コンテンポラリー、モダンの広範囲のレパートリーを踊った。突出したスタイル、テクニック、表現力が評価され、2000年のニューオーリンズでのバレエ・リュスのガラ公演に招待されて出演した。その様子は2005年にリリースされたドキュメンタリー映画「Ballet Russes」に収録されている。その他、ユニヴァーサル・ピクチャーズ、アメリカンガールシリーズの撮影にも協力している。
タチアナは海外での客演にも積極的であり、日本、イタリア、マルタ島、フィンランド、ハンガリー、ブルガリア、台湾、ルーマニア、その他北アメリカの公演で、プリンシパルを務めている。長年のバレリーナとしての功績によって、ウクライナで国民賞を受賞している。
バレエ人生に置いて、ガリーナ・ウラーノヴァ、マリーナ・セミオノヴァ、マイヤ・プリセスツカヤなどの影響を大いに受け、また築き上げた自身の財産を生徒と供給することを目指している。カナダ、アメリカの大学などでも積極的に指導し、自身の生徒はそれぞれコンクールで良い成績を修め、各国の最高峰のバレエ学校へ輩出し、中にはロイヤルバレエ団に就職した者もある。

 

 

 

ヴィスラフ・デュデック  Wieslaw Dudek
元ベルリン国立歌劇場・プリンシパル

 

ポーランドのオストロフ、ウィルコポルスキで生まれる。1987年にロッジバレエスクールに入学、卒業時1996年にはベストポーランドスチューデント賞を受賞し、ワルシャワ国立歌劇場に入団。1年後にロッジ歌劇場に移籍し、2年後には同劇場のプリンシパルに昇格、様々なレパートリーを踊る。2000年、シュトゥットガルトバレエ団に移籍。2003年にはベルリン国立歌劇場にソリストとして入団し、2005年にはプリンシパルに昇格する。オネーギン、ロメオ&ジュリエット、白鳥の湖、くるみ割り人形等クラシック作品の主役に加え、バランシン作品や、その他数々の振付家の作品を得意とした。2003年には自身の作品「Gute Fahrt」をシュトゥットガルトにて発表し、振付家としての才能も発揮し始める。同年にシュトゥットガルトにてバレエ教師の資格を取得してからは、教師としての活動も幅広く行っている。シュトゥットガルトバレエ、ベルリン国立歌劇場、ハンガリアン・ダンス・アカデミー等でセミナーを行う。2015年には、今までの功績を称えられ、ポーランド、ロッジ市から特別功労賞、文化芸術賞を贈られる。現在は妻の中村祥子と共に日本に活動の拠点を移し、K-Ballet Companyや東京シティバレエでのセミナー、YAGPで講師、その活動は多岐に渡る。

 

 

 

根岸 正信  Negishi Masanobu
元新国立劇場ソリスト ・ TANZ STUDIO M 代表講師

 

牧阿佐美バレエ団ソリスト、新国立劇場バレエソリスト、ベルリンバレエコミッシェ オーパーソリスト、シアタードルトムントソリストとして活動する。古典バレエからバランシン、ローランプティ、フォーサイス、ヴァンマーネン、ビゴンゼッティ、ナチョデュアト等のモダン、 コンテンポラリー作品に出演。 ウェストサイドストーリーのミュージカルやオペラ等にも出演。
1988年にアジアバレエコンクール第1位、1989年に村松賞新人賞、2000年に橘秋子助演優秀賞を受賞する。現在は、TANZ STUDIO M 代表を務める傍ら、オールジャパンユニオンコンクール、埼玉全国舞踊コンクールでは審査員を務め、K-BALLET GATE、チャコットでも指導にもあたる。

 

 

 

安達 悦子  Adachi Etsuko
東京シティ・バレエ団理事長・芸術監督

 

松山バレエ学校で学び、バレエ団でソリスト・プリマとして踊る。1979年慶應義塾大学在学中、第1回アメリカジャクソン国際コンクール銅メダル受賞。同年、文化庁芸術家在外研修員として2年間モナコに留学し、マリカ・ベゾブラゾヴァの指導を受ける。1986年東京シティ・バレエ団入団。プリマとして迎えられ、「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「エスメラルダ」「真夏の夜の夢」などに主演する傍ら、オペラの振付けなども手がける。2008年文化庁研修員としてベルリン国立バレエ団に派遣され、ベルリンを拠点にヨーロッパ各地で研鑽を積む。2009年4月より、東京シティ・バレエ団理事長および芸術監督に就任。江東区との芸術提携を軸に多彩なバレエ団活動に努め、「ベートーヴェン交響曲第7番」(ウヴェ・ショルツ振付)の日本初演を実現させ好評を博した。また、NHK放送「ローザンヌ・バレエコンクール」の解説者のほか、「TANZOLYMP」(ベルリン)や「Korea International Ballet Competition」(韓国)など国内外のバレエコンクールの審査員も務め、献身的なバレエ教育を行っている。 主な受賞歴に、音楽新聞新人賞、第30回橘秋子優秀賞(2004年)、第38回橘秋子特別賞(2016年)など。 現在、洗足学園音楽大学バレエコース教授。

 

 

 

※審査員が変更になる場合があります。

 

バレエピアニスト
小泉 直美  Koizumi Naomi

 

国内外に於いて各国のバレエ団芸術監督、プリンシパル、バレエスクール校長等のワークショップ及びオーディション、コンクール等の伴奏を務めるほか、バレエ団やバレエスクール、オープンクラス等で伴奏すると共に後進の指導にもあたる。

 

 


 

これまでのPIBC審査員

 

ジュルジ・サカーイ
György Szakály
国立ハンガリアン・ダンスアカデミー 芸術監督

シオマラ・レイエス
Xiomara Reyes
ワシントン・スクール・オブ・バレエ 校長

タチアナ・コズロバ
Tatiana Kozlova
元ボリショイバレエ団ダンサー

サヤト・アサトゥリャン
Sayat Asatryan
Encinitas Ballet(CA)芸術監督

 

PAGE TOP


© 2017, Pacific International Ballet Competition

パシフィック・インターナショナル・バレエ・コンペティション事務局